ホットヨガとは?ヨガとの違いは?その効果とは?
日本全国にお店があるホットヨガスタジオから、その特徴も比較してみました。
ホットヨガ。最近流行ってますよね。
コロナの期間中はどこも営業停止でしたが、通っているスタジオが再開してからは、すぐに私もヨガ活をリスタートしました。
コロナで外に出る機会が減っていた頃は塞ぎ込み気味だった気分も、スタジオで顔見知りの人たちとまた一緒に滝汗をかくようになったら吹き飛びました(笑)
そんな魅力を皆さんにも知ってもらえたらと思います。
「ヨガ」という言葉はサンスクリット語で「つながり」を意味するそうです。
心・体・魂が繋がっている状態を指し、呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るもの、とされています。
シバナンダ・ヨーガセンター編『ヨーガ本質と実践』という本には、ヨガの効果についての医学的研究がいくつか書いてありました。
曰くそれぞれのヨガのポーズにより
- リラックスすることにより高血圧を抑える効果
- 関節炎、動脈硬化、慢性疲労、喘息、静脈瘤、心臓疾患など幅広い病気への効果
- 体温、心拍、血圧といった自律神経系の不随意なはたらきの意識的なコントロール
- 肺活量と呼吸量の著しい増大
- 体重減少と肥満解消
- ストレスに対する抵抗力増加
- コレステロールと血糖値の低下
こういった効果が見られることがわかった、というのです。
まだまだヨガの医学的効果というのは、わからないことが多いようですが、具体的な治療法とというよりは予防法としての側面が強いのでしょうね。
ヨガの効果はわかった。次は、じゃあなんでホットがつくんだ?ということですよね。
まず定義なのですが、人によって細かい数字の差はありますが、温度を35度から40度、湿度を60%前後に保った空間で行なうヨガをホットヨガというようです。
実はこれ、ヨガ発祥の地であるインドの気候を模したものだということです。
じゃあ、インドの屋外でやるヨガは、そういう意味では全部そう呼ぶっていうこと?と突っ込みたくなりますけど(笑)
それはともかく、ホットヨガのムーブメントはアメリカの西海岸から始まっているので、そこでインドの環境を再現したらこういうことになった、ということなんですね。
ヨガが体に良さそう、というのは納得できても、なぜ部屋を暑くするんだ?という疑問を持っていたのですが、こういう話でした。
日本でもここ数年のブームで、スタジオにもいろいろ選択の幅が拡がってきました。
そこで今回は、全国にお店があるスタジオから3つ選んで比べてみました。
自宅・職場から近くて通いやすく、価格もリーズナブルで、自分にあったプログラムが用意されているスタジオ。
そんなスタジオが見つかると良いですが、もちろん探さないと見つかりませんね。
個人的にはスタジオ数も多く見つけやすいLAVAがおすすめですが、ホットヨガの場合、トレーナーの方との相性などもあります。
というよりも、それがすべてかもしれませんね。
どのスタジオも体験プランを用意していますのでまずは参加してみることをお勧めします。
(LAVA:0円、カルド:0円、ロイブ:500円)
ポイントは通うときに実際に教わることになるであろうトレーナーの方のクラスで体験することです。
体験クラスのトレーナーは波長が合いそうだったけど、実際に通う曜日とか時間帯にはあんまりその方のコマは無さそう、というのだと長続きもしないと思います。
そのあたりは体験後にお店で聞いてみるのが一番良いと思います。
ご挨拶
サイト管理人のアーサナです。何年も自分でヨガをやってました。
イマイチ効果を実感できないなぁ、と思って一念発起。スタジオに通い始めてはや一年。
コロナ休会からも復帰し、汗を流しながら心を整える日々です。
このサイトが皆さんがホットヨガを始めるきっかけになれば嬉しいです。
(注)当サイト管理人はLAVAに通っているので当サイトはやや
LAVAびいきになりがちなのはご了承くださいませ。